【報告②】瀬戸内倉敷ツーデーマーチ

スポンサーリンク

倉敷・真備 復興応援!!

今年で3回目の挑戦となる瀬戸内倉敷ツーデーマーチ。
歩いてきました♪

 

今回は、復興応援 吉備真備コースがあったので、真備町の復興を祈願して
30キロ歩いてきました。

この30キロコースは2017年にも歩いていたのだけれど、
昨年夏の豪雨災害でコースの一部が決壊したため、コースの一部が変更されていましたが

がっつり30キロ。土砂降りの雨の中歩きました。

スタートはなんと朝7:00

天気予報は午後から雨。
ナントカお昼頃まで持ってくれたらいいかな‥‥と思っていたら、

歩き出してほんの数分でパラパラと。。

 

倉敷大橋を渡る頃には、カッパの上着だけでは足りないくらい本降りに…

お昼前には結構な雨脚となりまして。、


船穂ワイナリーにて。
既に大雨…

 

さらに進んで、10キロ地点

ピースしているのが私。
雨の中ふるまわれた、イチゴをほおばっています。
(美味しかった…)

 

20キロ過ぎて、真備町に入り昼食。

あたたかい豚汁が胃袋に沁みました…
手がかじかんで、お箸が割れないくらい(;^_^A

 

この真備コースは、私にとっては地獄のようなコースで・・・
なにせゴールがどこにあるのか、
どの道を通ればゴールに着くのかわかっているのに、

遠回りをしなければならないという、罰ゲーム(笑)

それでも何とか歩きました!!

実家の両親も応援に駆けつけてくれて、近況報告しながらの完歩。

帰ったら、実母お手製のおはぎが!

おはぎの甘さがこれまた胃袋に染み渡り、
久しぶりにいただいた母親のおはぎに、涙もでそうで・・・

真備町の復興を祈願しつつ、
両親たちのこれからのことを思いながら歩きました。

真備町内のコースでは、変わり果てた様を目の当たりにすることもあり、
胸が苦しくなることもありましたが、
こうして、少しずつ笑顔が増えることを心から祈りながら、
時間を惜しまず、できることをコツコツしていこうと新たに決心しました。

 

私にとっても大変つらい経験でしたが、
あと数年が過ぎたときに、
今とは違う気持ちであの日のことを振り返ることができたら…

そう願ってやみません。

街の姿が新たに生まれ変わりつつありますが、
懐かしい幼馴染の家や、商店が取り壊され、空き地も目立つ真備町。

 

心にぽっかり空いた穴のような、空き地を眺めながら、
それでも前に進もう!と思えることができたツーデーマーチ。

 

…ぶっちゃけ、2~3日、、全身筋肉痛でしたが
来年も歩こうと、今は思っています(笑)

 

 

 

あの日の事…

弘中小都子 Satoko Hironaka
バブル後期世代 華のアラフィフ
いろいろなものから解放されはじめる50代。
今まで付き合ってきた『香り』が私の人生を豊かにしてくれたことを知りました。
これからは肩の力を抜いて、
カッコつけすぎずカッコつけて、素直に、生きる
“飾らないこれからの生き方”をつづります。

オフィシャルBlog
アロマスクールRishece~リシェス~代表講師
アロマ関係の資格は諸々…詳しくはプロフィールでどうぞ。

 

スポンサーリンク