介護は突然やってくる
ご無沙汰してしまいました。(いつものことか…(^^;)
タイトル通り、介護ってある日突然やってくるんですね。
今日は個人的なつぶやきと言うか、愚痴と言うか…
とめどなくつづっていますので、ご興味あればお付き合いください。。
『親の介護はある日突然はじまります』
以前、介護職員初任者研修の資格を取る時に先生から聞いてはいましたが、
まさか自分がそうなるとは、想像もしていませんでした。
それまでは、年老いた母親にそれなりの配慮をしながら接していて、
内心では『介護がはじまりつつあるんだな…』とは思っていたけど、
今から思うと、母親がまだ自分で出来ることが多かったあの頃は、介護とは言えないのだと痛感です。
高齢者は一旦病気になって安静する期間が長くなればなるほど、日常生活レベルは著しく低下していきます。
母親も病気になって安静にすることが増えた1月下旬から、体力はどんどんと落ちてきて、
できないことが増えてきました。
『おねえちゃん、手伝って』
『手を貸してよ!』
『しんどい・・・』
ネガティブな言葉の連続。
今までできていた、着替え、トイレに行くことも、ご飯を食べることも、お風呂に入ることも…私か父親の手を借りなければできなくなってきました。
私たち家族を一番悩ませたのは、
夜中1時間〜2時間おきにトイレに連れて行くこと。
私たちもその都度介助をしなければならないから大変だけど、
母親はもともとめっちゃ元気な人だったから、本人はもっと辛いのだと思います。
思うように動かない身体にイライラして、
時に涙を流したり、
大きな声をだしたり…
できない自分と戦っているようでした。
そんなこんなで2~3月は、介護関係のたくさんの方々に助けてもらいながら、
その合間に授業をする…というような感じでした。
水害の時もしんどかったけど、
それよりもシンドイ気がします。
親の老いを受け入れるということは、
私にはまだシンドイな。。
とは言え、少しずつ暖かくなってきたこともあり、
少しだけ落ち着き始めたんですよね。
ちょっとホッとしています。
あと介護保険を利用した様々なサービスを利用するようにもなって、
家族の負担はずいぶん楽になりました。
ですが、今までのように両親だけで穏やかに暮らすということは難しそうなので、
今まで以上に実家との行き来がはじまりそうです。
「親の介護で仕事を辞める」
という選択はしないつもりです。
といっても色々と見直さなければならないのも事実。
「たいへん・・・」って、つい口からこぼれちゃう。
悩み多きお年頃です。。。(笑)
ただ少しでも穏やかに過ごす時間が増えたらいい。
それは母親に対してもそうですが、
介護をしている父親や、私たち家族にとっても同じです。
老いを受け入れながら、ゆっくりと私たち家族のやり方で
一緒に時を重ねていければいいかな。
と少し落ち着いた今では思えるようになりました。
ま、なるようにしかならないからねww
ここまで長々お付き合いくださりありがとうございました。
これから少しずつ、ブログも復活させようと思っています。
またまたお付き合いくださいね。
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アロマセラピスト/心理療法家/仕事好きのサボり魔
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