cotokoの由来

2018年4月16日

私の名前は

小都子

小さい
みやこ（都）の
子（こ）

と書いて、さとこ。

と読みます。

今はとても気に入っている名前ですが、
子供のころは、あまり好きではありませんでした。

ひとつは、「○○子」と「子」と付く名前がイケてないと感じていたから…（笑）
なんとも子供らしい理由です。

小学生のころ、名前の由来を聞いてくる。という宿題の時、
両親が姓名判断の先生に頼んでまで考えてくれたというのは嬉しかったけど、

その時の候補の名前にあった

「夏希」（なつき）という名前の響きがとてもカッコよく感じてしまいました。
『きっと「夏希」なら、あだ名は「ナッキー」だな。やっぱりかっこいい！！』
と思ったことを覚えています。

もうひとつ、この名前が好きになれなかったのは‥‥

初めて読む人の多くが、「さとこ」と呼んでくれないこと。

「こつこ」（→読めなくはないけど、変な名前でしょーが！…と叫んでた）

「さよこ」（→それは「小夜子」もはや漢字が違うがこれも多かった((+_+))

しまいには、

「おとこ」（→女の子にそれはないでしょ～～(-“-)）

そしてダントツ多かった読み間違えが

「ことこ」でした。

学校で、職場で、病院で…

そう呼ばれるたびに、「またか・・・」と思っていましたが、
人って不思議。呼ばれ続けると愛着がわいてくるのです（笑）

しまいには、『響きが可愛いじゃん♡』

と思ったり。

そして今ではハンドルネーム（cotoko)にするほど気に入っているわけです。

何がどうなって、未来につながっていくかわからないもんですよね。

世の中、嫌なことだと思っていても、
時が経つと、案外大したことがないと感じたりするものです。

「今」嫌いでも、問題ありません。

決めつけなくてもいいと思うのです。

だって、人は変化していくですから(^-^)