乱読夫婦の本の行方

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思わぬ反響

少し前にFacebookに大量の本の処分をしたことを投稿ところ、
思いがけず反響がありまして…

「どうやったら捨てられるのですか?」
「どうしても捨てられないんだけど、どうしたのですか?」

という質問から、

「いくらになったんですか?」

とリアルな質問までまいりました…(^-^;

 

まずはおいくらくらいになったのか…ですが、

古本は125冊ほど持って行って、
6,500円ほどでした。

 

この金額よくよく考えたら、1冊500円としても60,000円以上はするわけなので、1/10以下です。

…が、本は投資。

 

自分に深みを与えてくれるものだと、納得させてます(^.^)笑

 

最近は活字離れが言われていますが、
こうして読んでいただいているブログも活字。

 

文字と文字

行間と行間

 

句読点の位置

 

それによって、いろんな感覚を感じているわけだから、人ってすごいですよね。

ただの情報伝達するツールではない。からこそ、言葉や文字って大切にしたいな。と思います。

 

・・・で、本題。

 

どうやって本を処分する決断をしたのか

今回、

「どうやって本を捨てるか捨てないか決めたのですか?」

という質問が一番多かったです。

 

どうしようかな~って悩んだ時。自分にある質問をしました。

 

捨てる決断がする自分への質問

 

「もしこの本を手放した後に、もう一度お金を出して買いますか?」

 

この一言を本に投げかけると・・・

 

意外と手元に置いておきたい本は限られていたことに気が付きます。

 

そう限られていんです。

 

コレクションしている本。
思い入れがある本。
感動する本。
何かと手に取る頻度が高い本。

これは捨てなくていいんです。

本って、どの本にも勉強になること書かれていますから、
いざ捨てるとなるともったいなくなる。

パラパラしていると「あ、ここためになる」→「捨てるには惜しい」→「とっておこう」→「本があふれる」

 

ってなっちゃいます。

 

役に立つ読書メモ

そんなときのために、私は読書メモ作ってます。

 

本を読みながら、気になったところをA4用紙にメモしていきます。
すべて読んだ後もう一度そのA4メモを読み返して、さらにマーカー引いたりします。
(メモしない本もあります)

何か一つでも作業をすると、記憶に残りやすいんですよ。
(心理療法家の心理アドバイス!)

 

そのメモは、本に挟んで残しておく。
何かふと思い出した時にメモを見ると、大体思い出します。

 

今回、捨てる捨てないの時にそのメモも判断材料にしました。
メモすらしていない本もかなりありましたけど。

 

そのメモみて、さらに先ほどの質問

「もしこの本を手放した後に、もう一度お金を出して買いますか?」

 

と聞く。

 

 

そしたら、

うーーーーん、いらない。となって気が付いたら125冊処分できたわけです。

 

本を100冊以上処分して気づいたこと

 

何年も読んでいない。

背表紙を見ても内容がピンとこない。

パラパラしてもへーーと思うくらいで、もったいないからとっておこう。

 

と思う本は、きっと手元になくてもいい本。だと私は思いました。

 

新しい気づきです。

乱読者夫婦二人、一つ目の本棚、2/3処分できました♪

 

それでも、まだ数百冊。
この勢いで処分したいと思います!

 

 

みなさんも聞いてみて!

「もしこの本を手放した後に、もう一度お金を出して買いますか?」

弘中小都子 Satoko Hironaka
バブル後期世代 華のアラフィフ
いろいろなものから解放されはじめる50代。
長年学んできた『香り』を通して
自分に嘘をつかず、正直に、生きる!!
『心地よい香り』は、嘘偽りないホンネへの入り口
このブログでは料理、お酒、ガーデニング、コスメを通じて、
日常にあふれる心地よい香りと飾らないこれからの生き方をご紹介しています。

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アロマスクールRishece~リシェス~代表講師
アロマ関係の資格は諸々…詳しくはプロフィールでどうぞ。

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