2020年 冬至と風の時代

2020年12月21日は「冬至」
一年で一番昼が短い日。岡山の日の入り時間は16:48。17時前には日没。
…ということは太陽の力が弱く、陰のエネルギーが強い日。

その陰のエネルギーが強い日に、厄払いとして「ん」の付く食べ物を食べて、運気を向上させたるそう。
柚子湯につかるのも、柚子の木は病気になりにくく、寿命も長い柚子にあやかって無病息災を祈る風習につながったという説もあるようです。

柚子湯に入ると、体がポカポカ暖かくなってくるから不思議ですよね(^-^)

冬至は【一陽来復】とも言って、太陽の生まれ変わる日だともいわれるそう。
少しずつ陽の時間が長くなり、太陽のエネルギーがよみがえり春に向かっていくのです。

 

さらに今日の12月22日は占星術でいうところの新たな時代が始まる日。
今まで約200年ほど続いていた「土の時代」から、
【風の時代】に入っていくそうです。それにより長年続いてきていた価値観も徐々に変化していきます。

今までの「土の時代」は、金銭、物質、名誉、権威などが重要視されていた時代。

 

これからの【風の時代】は、
さまざまな物を所有する価値観から解放されていき、
知性、アイデンティティなど個人がより大切にされていく時代へと入っていきます。

恋愛観、結婚観の変化により、事実婚や別居婚など自分たちが望むスタイルの結婚生活を送る人たちが増えたり、
仕事も場所という「物質」にとらわれない働き方として、テレワークなどへと移行し、

それに伴い住居もひとつの地域、ひとつの住居という観念から、
さまざまな場所にその時々によって住み替えるという考え方に。

 

またお金に関しても、
たくさん貯金することよりも、有意義な使い方で人生を豊かにしていくことへとシフトする。

などなど、【風】のイメージの如く、
軽やかに、爽やかに、カタチにとらわれない中で、
人との関わりを大切にして、周りと「同じ」を選ぶことが安心ではなく、自分が満足できるように変化させたりアレンジしたりする時代へと入っていくそうです。

 

私はこの「風の時代」って素敵だなーーって思います。
この12/22が時代が変わるときと聞いたのが、今年の6月頃。
それから私なりに様々なことに取り組みながら変化してきたつもりです。

 

これからも私は「変化」しながら「進化」して、
「自分らしく」「裏表なく」「素直」に「ホンネ」で生きていきたいし、
そんな人たちと繋がっていたい。

 

だから、今まで長年ともに歩いてきたアロマテラピーのスクールやサロンの継続にこだわることなく、
時が来たら、綺麗さっぱり整理して次の世代に渡していきたい(もらってくれる若い世代がいたらね)

次の世代がいなければ、私はサラッっと引退するつもり(^-^)

そんなことをしみじみと考えたかった冬至の夜…

意外にも時代の流れに順応する夫の一声で、
我が家のクリスマスウィークいきなりスタートすることになりました。

 

まさに!
「風」のようです(笑)

 

軽やかに、爽やかに、次の時代を受け入れながら、
進化していきたいものです。

弘中小都子 Satoko Hironaka
メンタルトレーナー/国際アロマセラピスト/催眠療法士
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女性が心豊かに生きるコツ
自分を幸せにするルールづくり
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仕事、お金、健康のホンネの生き方で
自分らしいライフスタイルへの道

オフィシャルBlog
アロマスクールRishece~リシェス~代表講師
アロマ関係の資格は諸々…詳しくはプロフィールでどうぞ。

 

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